ピカマグネ
This game is made as one product of Science Game Jam 2024 in Tokyo.
論文の主題:
交代磁性体におけるバルク光起電力効果を利用したスピン流生成の理論
ゲーム概要:
ピカマグネは一人用通電パズルゲーム。光を当てると磁石になる新種の磁石の性質をフル活用して電子をゴールへ導く。使う光の種類を変えることで電子を引き寄せ・反発させて複雑なステージでゴールを目指せ!
ゲームプレイ:
赤ライト、青ライトを磁石に当てると磁石に±の属性がつきます。±磁石を使い電子君をゴールまで導きましょう!!
コントロール:
画面右の懐中電灯ボタンをクリックして赤ライトと青ライトを切り替える。切り替え後のライトをマウスクリックで磁石に当てる。


実装できなかった仕様とギミック:
研究との関連:
研究では、金属に引っ付かない「交代磁性体」という新種の磁石に光を当てることで、スピン流(小さな磁石の流れ)を生成する理論を研究しています。この最先端の研究を基に、磁石の性質を活用した複雑なパズルをゲーム内で実現しました。特に、光によって磁石のオン・オフを切り替えられる点や、光の種類に応じて磁石の向きを操作できる点は、研究内容と現実の物理現象を正確に反映しています。また、磁石によって電子が引き寄せられたり反発したりする仕様も、物理現象を忠実に再現したものとなっており、パズルゲームとしての面白さを残しつつ、研究内容を忠実に反映したゲーム内容となっています。
今回、ゲームに反映させた主要な概念は、次の2点です。「交代磁性という新しい磁気秩序の存在」と、「光を用いた(スピン流生成やスピン蓄積を通じた)磁石の性質の変更」です。まず、プレイヤーには、鉄のような金属に引っ付く磁石だけでなく、引っ付かない磁石も存在するという事実を知り、磁性への理解を深めていただきたいと考えています。また、「磁石に光を当てる」という非日常的な発想を通じて、磁石が太陽光パネルのように光に反応することを学び、磁性体の光学応答という物性物理学の最先端のトピックに触れてもらえる機会となれば嬉しいです。
Credits :
Person | Role in the team |
Kurumi Sugita | Game designer |
Siryou Kan | Game designer |
Yohei Yamada | Game designer |
Kyosei Matsuo | Programmer |
Kazuma Tago | Programmer |
Taisuke Shigemura | Sound designer |
Hiroki Yoshida | PhD student |
2024年11月29日から12月1日まで開催される第1回Scientific Game Jam Tokyoで制作されたゲーム。以下の団体と提携して開催されます。

Updated | 18 days ago |
Status | In development |
Platforms | HTML5, Windows |
Author | kazuryu |
Genre | Puzzle |
Made with | Unity |
Tags | 2D, No AI, Singleplayer |